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狭い路地の左カーブで壁に取り付けてあった看板を巻き込んでしまいました。
左リアフェンダーは板金で対応します。左リアドアは、損傷面積が広く作業にかかる時間を考え、新品パネルに交換することになりました。
リアフェンダーは出来る限り元通りの面になる様板金します。
新品リアドアを取り付け、建付け調整とリアフェンダーの板金精度の確認を行います。
板金作業が済むとサフェーサーを塗装し、赤外線ヒーターを使って充分に加熱乾燥させます。リアドアにもサフェーサーを塗装し、予めパネルの裏側にボディー色を塗装しておきます。
塗装作業はゴミやホコリをシャットアウトした塗装ブースの中で慎重に行い、本来の塗装の質感を忠実に再現させます。リアドアとフロントドアとの色の差異を解消するため、フロントドアも塗装します。リアドアから前に向けてベースカラーをだんだん薄くして塗装します。
トップコートのクリア塗料はパネル全面に塗装します。この手法はボカシ塗装と言って、リアドアとの隣接部では色がしっかり塗装されているのですが、フロントフェンダーとの隣接部ではパネルに色がかかっていないことになります。そうすることでどの角度から見ても隣接パネルと色がぴったり合っていることになります。
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